宝塚で犬OK ル・クロワッサン
信じられない人には信じられないかも知れないけれど
うちはわんこがきてから、めっきりと外食が減ってしまった。
ううん。外食だけじゃない。
ショッピングも飲み会も映画も何もかも。
信じられない人には信じられないかも知れないけれど
うちはわんこがきてから、めっきりと外食が減ってしまった。
ううん。外食だけじゃない。
ショッピングも飲み会も映画も何もかも。
犬を連れてバーベキューに行こうということでとっておきの穴場へ。
東京の友人は関西のバーベキュー環境のすばらしさがうらやましいといった。
こっちでは当たり前だけど東京じゃ「それ用のスペース貸し」になるらしい。
6月10日
夏の風が感じられるようになったので、海が恋しくなった。狙いはサビキで釣れるアジ。新鮮なアジの南蛮漬けはなんてあんなにおいしいの。ということで、日本海福井県の若狭のそれはそれはきれいな海へと行くことに。とうぜん、わんこも一緒に。
魚には抗酸化作用があり、ビタミンEが豊富で、健康な皮膚をつくってくれます。中でもイワシは近海魚なので、冷凍されずに店頭にならびます。冷凍していない分、ビタミンもそこなわれておらず、消化吸収もいい食材です。
頭と内臓、骨をとりのぞいて、十分加熱しましょう。
※アレルギーが心配な犬には白身魚をおすすめします。
消化吸収のよいタンパク源です。納豆菌は腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれるので、老化防止や健康維持に効果を発揮します。
納豆と一緒に食べる他の食材の消化を助ける効果もあります。
常温にもどしてから、あげましょう。
・豚ひき肉と納豆ののっけ丼
主成分はでんぷんですが、ビタミン類やミネラル、植物繊維をたくさん含んでいます。
便秘予防だけではなく、コレステロール値を下げたり塩分吸収を減らす効果があります。
ビタミンCはりんごの10倍、免疫力アップを助けます。
さいの目切りして、お鍋にいれ、ひたひたの水とゆでても簡単にできます。
・鶏ミンチとさつまいもの雑炊
β-カロチンを豊富に含んでいる表的な食材です。血行を促し、皮膚や粘膜を丈夫にしてウィルスに負けない体質を作るのに役立ちます。植物繊維も多く、便秘予防やその改善に働きかけ、高血圧防止や癌の抑制に効果があります。長寿の食材と言われます。
・パンプキンシチュー
鶏肉の主な栄養成分は、たんぱく質と脂質です。
鶏肉のたんぱく質は、必須アミノ酸をバランスよく含み、肉の繊維も細くやわらかいので、消化吸収率が高く理想的な食材です。
・鶏むね肉とお野菜の煮込み
ほとんどの犬が、毎日のお散歩を楽しみにしています。ですが、お散歩中のトラブルはとても多いのです。
お散歩は運動となるだけでなく、
のために、とても重要なイベントです。
マナーを知って、嫌な思いをしないようにしてください。
飼い犬がフンをしたら、必ず片づけること。
「そんな事、常識よ!」と思う方がほとんどだと思います。
ですが、どこの公園にも放置されたフンが転がっているのです。
地域の方に誤解をされないためにも、お散歩バッグに、フンを片づける袋などを入れて、持ち歩きましょう。
また、ペットボトルに水を入れたものを持参し、万一、他人の家の門柱等の不適切な場所で、排尿してしまった場合は、そのまま放置するのではなく、必ず、水で洗い流しましょう。
犬は興味のあるものに、突然とびかかったりすることがあります。
リードをみじかく持つことで、犬を制御できる状態にします。
毒物などの拾い食いを防止することもできます。
他の犬に出会った時も、いきなりあいさつさせずに、慣れるまでは、様子を観察しましょう。
犬の中には、アレルギーなどで、食事療養している子がいます。また、体重管理に気をつかうことも、今ではあたりまえです。みだりに、他の犬に食べ物を与えるのはやめた方が無難です。
「おやつをあげてもいいですか?」と聞いて「いいですよ」と言ってくれた場合でも多くの飼い主さんは心の中で「あげてほしくない」と思っているものなのです。
これまで、犬のお散歩で多くの人が集まる公園で見てきたトラブルをご紹介したいと思います。
●犬のお散歩トラブル 犬同士のケンカから飼い主のケガへ
犬は突然スイッチが入ったように、威嚇やケンカをはじめることがあります。これは男の子に多いのですが、わたしが目撃したのは女の子同士のケンカです。いつもはケンカをすることなどない何度もすれ違っている豆しばとダックスがある日、すれ違いざまにケンカを始めたのです。
ダックスの飼い主さんは慌てて、犬を抱きかかえました。ところが豆しばの興奮は収まらず、ダックスの飼い主さんの太ももに思いっきりかみついたのです。豆しばとはいえ、犬の歯はするどいため、しっかりと太ももに歯が食い込んだようです。また、犬の口の中は雑菌でいっぱいなので、かまれた後、かなり化膿して夜になってから病院に駆け込まれたとのことでした。
豆しばの飼い主さんは、自分の犬がかんだ時点で「大丈夫ですか?」と駆け寄ったものの、それほどひどいことになっているとは知りませんでした。後日、同じ公園へ散歩に来られた時に、他の人からその経緯を教えられ、慌てて治療費を払いに行ったのでした。
このケースでわかったことは、飼い主がいる犬にかまれた時に病院では保険が適用されないということです。野良犬にかまれた場合は事故として扱われ保険を使うことができますが、飼い主のいる犬の場合は過失なので、かんだ犬の飼い主が医療費を負担しなくてはならないのです。
もしそのようなトラブルに巻き込まれたら、噛んだ犬の飼い主に医療費を支払う意思があるかどうかを、確かめなくてはなりません。また、自分の犬が人に危害を加えてしまったときのことを想定して動物損害保険に入っておくのもひとつの方法です。動物損害保険でなくても自動車保険などに付帯することができますので検討しておいた方がいいでしょう。
過去の裁判例で会った凡例です。犬が吠えたことで、高齢者が倒れ骨折してしまいました。犬はかみついたり接触してはいませんでしたが300万円の支払いが言い渡されたこともあります。
●犬のお散歩トラブル ノーリードでの問題
犬のノーリードはぜったいダメだというのは常識ですが、とても広い公園などでは一部、暗黙の了解でノーリードで遊ばせるのが習慣となっているところがあります。ノーリードにしている飼い主さんがマナーがない人というのかというと、むしろ逆でとてもマナー意識の高い方が多いのです。
しかもノーリードの犬はよくしつけられていて、飼い主さんが呼び戻すと必ずすぐに戻ってきます。わたしも色んな場所でノーリードの犬を見かけますが、ほとんどがかしこい犬ばかりでした。
ところがそんな犬たちを見ていて勘違いをする人がいるのです。それは、呼び戻しの出来ない犬をノーリードにしてしまう飼い主さんです。しかも、子供が遊んでいる公園でノーリードにしてしまったのです。自由を得た犬は、子供たちと遊びたくて一目散に駆け寄っていきます。
ところが子供はこわがって逃げ出し、犬はさらに追いかけて、子供は泣きながら転んでしまったのでした。当然、親は激怒です。もし子供が怪我でもしていたら大問題になったでしょう。その犬は飼い主さんにこっぴどく怒られていましたが、犬はなぜ怒られたのか理解ができません。
また別の日に、その犬はトイプードルに襲いかかっていきました。飼い主さんは呼び止めましたが言うことを聞きません。トイプードルはこわがって自分の飼い主さんに飛びついたのです。その勢いで飼い主さんは後ろに転び、むち打ちになりました。その後、半年間は痛みが取れなかったといいます。
呼び戻しができない犬の飼い主さんはそのことを知りませんが、相手が相手なら訴訟を起こされることがあっても不思議はありません。いくら他の人がノーリードであったとしても、自分の犬を制御できないならノーリードは決してしてはいけない行為です。
ノーリードによって起こった事故はどんな理由があっても、飼い主さんの過失が大きいと見なされます。何よりも、呼び戻しができない犬が車道まで走って行く危険性もあるのです。よその犬がノーリードだからという理由で自分の犬を放すのは、やめるべきです。
●犬のお散歩トラブル チワワが噛んだ
チワワの飼い主さんに起こった出来事です。その子はとてもこわがりでした。他の人が近寄れば威嚇し、他の犬にもうなり声をあげて仲良くなろうとはしていませんでした。それでも飼い主さんは少しづつ慣らそうと時々、公園に連れてきていました。
そんな時、とても犬好きな人がそのチワワに近づいて行ったのです。チワワはいつものように牙をむき威嚇しました。犬好きの人は飼い主さんが「うちの子、だめですから」そう言ったのにもかかわらずお構いなしに頭をなぜようとしたのです。チワワは恐怖のあまり、思いっきりかみついたのでした。
小さなチワワでしたが、歯がしっかり食い込んで、犬好きの人の手からは血がぼたぼたと流れました。この場合、チワワの飼い主さんは何も悪くないとまわりで見ていた人は思いましたが、チワワの飼い主さんは後日、お金を包んだのでした。
犬のお散歩中に飼い主さんが気をつけていても、トラブルになってしまうことがあります。特に犬同士が近づくときは、油断禁物です。また、小さい子供などは「わんわん」といって自分から近づいてくることがありますので、ほんとうにハラハラします。
最近ではチワワやトイプードルなどの、か弱い小さい犬のトラブルも増えているといいますので、どうかトラブルに巻き込まれることのないようにお気をつけください。
犬が体温をさげることができなくなる状態で、多臓器機能障害が引き起こされ、気づいた時には死に至ることもあるこわい症状です。
真夏だけとは限りません。特に5月から10月に注意が必要ですが、あとは冬に暖房をつけている時など年間を通じて脱水症状にならないようにしたいです。
犬は、毛皮を着ているうえ、ほとんど口をハァハァすることでしか体温調節ができません。また少々、体調が悪くても、一生懸命飼い主さんについて行こうとすることから、人間の子供以上に気を付けてあげなければならないでしょう。
車内では、キャリーを利用されている方も多いと思います。キャリーの置き場所に陽が当たりっぱなしになっていないか、中に熱がこもりがちなので、風通りが良いかなど、十分観察することが必要です。
よく眠っているようでも、こまめに水をあげましょうね。
車内でのお留守番はできる限りしない方がいいです。
約10分で10℃も温度が上がることもあります。
また車内でのお留守番は熱中症以外でも、リードが首にからまったり、
なんらかの偶然でわんちゃんがロックを開けてしまい、外に出てしまうことも・・・。
真夏のアスファルトは60℃くらいの温度があるといいます。
60℃とは、お湯にたとえると、手を入れて、「あつっ!」とすぐにお湯から手を出してしまう温度です。
そんなアスファルトの上では、どんどん体温が上昇し、あっという間にぐったりする犬がいてもおかしくありません。
最近では エアコンをつけっぱなしにして外出する飼い主さんがふえているように思いますが犬の適温は意外と低く15℃~20℃だということですから、飲み水がこぼれてしまったりしては大変危険です。
予備の飲み水の準備や、水を入れて凍らせたペットボトルをおいておくなど、万が一、
エアコンが故障しても大丈夫な工夫が必要です。
などなどが、ありました。
夏場、玄関のタイルの上で寝ている犬をよく見かけるのは、そこがいちばん涼しいからでしょうか。
ケージを涼しい場所に移動するのも一つの方法でしょうね。
どうか、わんちゃんだけでなく、飼い主さんも、熱中症にお気を付けください!
犬が我が家にやってきたら「しつけ」をはじめなくてはなりません。教えることもたくさんあります。おしっこの場所、無駄吠えをしないこと、「おいで」と呼んだら駆け寄ること、体をさわらせること。
そしてとても愛されていることを。
子犬のうちは無駄吠えも、反抗もしないものですが、自我が芽生えてくると警戒心などを持つようになります。その前にマズルトレーニングを取り入れることで、人にさわられることの抵抗を解いておきましょう。
マズルトレーニングとは、もともと母犬が子犬のマズル(鼻口部)を噛んだり、押さえたりすることで静止させるなど服従させてきた行為です。この習性を人間が犬のトレーニングに取り入れ、しつけに応用したものがマズルトレーニングなのです。
マズルトレーニングの目的は、飼い主さんの命令(抑制)を犬に受け入らせることにあります。マズルをつかまれることは、じつは犬にとってとても嫌なことです。ですが犬を飼う以上、犬の嫌がることもしなくてはなりません。
●ハミガキ
●口の中のチェック
●はさまったものの除去
●ひろい食いした食べ物の除去
●耳そうじ
マズルを制止されることを受け入れる犬は、口の中をさわらさてくれますが、マズルトレーニングをしていない犬は、ひろい食いをした時にも、食べ物を取らせてくれません。そのため普段はよく言うことに従う犬でも、いざ、口元をさわろうとしたら威嚇したり、かみついたりしてしまうのです。
マズルトレーニングを日頃からしておくことで、口元をさわられることへの、恐怖心や警戒心を解いておくことが大事なのです。できるだけ犬が小さいうちから慣れさせる方がいいのですが、成犬になってからでも信頼関係を築くことはできます。
マズルトレーニングを始める前に犬にとって、あなたが母犬のように安心できる存在だということを感じさせてあげましょう。優しい声でほめて、信頼関係ができるまでは、決して強引なマズルトレーニングをしたりしてはいけません。
信頼関係がうすいままだと、マズルトレーニング自体に、恐怖を感じて、人にかみつく犬になる場合があります。嫌がるようなら無理じいせずに、耳のまわりや首まわりなどの気持ちいいと感じる場所をなぜながらほめてあげてください。
マズルトレーニングが大事なのではなくて、さわられるのを嫌がらないようにすることの方が大事なので、逆効果にならないようにしましょう。残念ながらマズルトレーニングをまったく受け入れない犬が多いです。そのためドッグトレーナーや飼い主さんの中にはマズルトレーニングは必要ないという方もいます。
マズルトレーニングは犬の口をさわられることへの警戒心をとくための練習ですので、難しく考えずにスキンシップの一環として取り入れましょう。
●嫌がったらすぐにやめる
●強引にするのは逆効果
●さわらせてくれたらほめる
1.まず犬がリラックスできるような体勢にします。
2.指で軽く犬の鼻をおさえます。 じっとできたらほめます。
3.徐々に指の数をふやしていき、じっとできたらほめて、鼻全体をつかませるようになるまでトレーニングします。
あせらず!出来たらほめる!のくりかえし
犬が楽しくなるほどほめてあげましょう。
犬の社会は年功序列ではありません。群れを守っていく習性を持つ動物は、より強いもの、賢いものがリーダーとなります。年老いたら犬はリーダーではなくなるのです。
ですから、犬は誰がリーダーなのかを常に観察しているといってもいいでしょう。この習性から、成犬になってからのトレーニングも大切で、あきらめることなく誰がリーダーなのかを示し続けなければなりません。
マズルトレーニングの効果は期待してはいけません。鼻先をつかんだからといって犬が人の言うことを素直に聞くとは限らないのです。とくに小型犬、超小型犬は「飼い主より自分の方が立場が上」だと思っている傾向があります。
一度、自分の方が上だと思ってしまうと、それをくつがえすのは素人では難しいとされています。それでもマズルトレーニングを楽しく続けることで犬は徐々にさわられることに慣れてくるのです。見た目には同じ様に抵抗しているかもしれません。それでも「あ、また、さわろうとしている」そう思っています。
そしてマズルトレーニングが痛くない事、ほめてもらえること、ちょっと楽しいことと感じてくれるようになれば、結果的に飼い主さんと犬との距離はさらに近くなるでしょう。マズルトレーニングとは、なんとか犬にちょっと妥協してもらうためのコミュニケーションくらいに考えているのがちょうどいいのかも知れません。