舞鶴とれとれセンターは日本海にある海鮮市場
観光市場となっているので、売っているものをその場で購入してイートインできるのが売り。
たとえばご飯だけというのも売っているので、イクラやカニ、ウニを好きなように乗せてオリジナル海鮮丼を作ったり、または魚やサザエでバーベキューにしてもらったりと日本海をじゅうぶんに楽しめる。
舞鶴とれとれセンター、犬はOK?!
残念ながら市場なので犬は入れない。
だけど、市場の外にも外食コーナーがあるので、まあまあ連れていきやすい場所だといえる。
今回はわたしたち、がっつり海鮮丼をレストランで食べたかったから、犬は車でお留守番。
犬をお留守番させられるのは、暑くも寒くもない季節に限定されるわけだけど、お留守番が嫌いだといううちのわんこの事情で急いで食べなくてはならない。
海鮮丼はとってもおいしかった!
家で作った方がおいしいものって以外と多いでしょ。
カレーとかハンバーグとか・・・
でも海鮮丼は海のそばで食べるのが正解だと思う。
とろサーモンとイクラの親子丼。
イクラはスーパーボールで
うちはイクラのしょうゆ漬けを作るときは、イクラより少し塩分の少ないだし醤油に漬け込む。すると浸透圧の関係でぷりっぷりの、まるでスーパーボールのような状態になるわけ。
おはしではさめないほどのぷりっぷりに。
だけど、イクラの本場北海道では、そのようなイクラは下品なのだそう。どちらかといえば、ふにゃぺちゃっとしたのイクラが上品でおいしいイクラとされている。
だけど、スーパーボールのようなイクラ、ほんとうにおいしいんだけどな。
パスタにしても手巻き寿司にしてもスーパーボールがおすすめ。
(と、とれとれセンターへ戻ってと、)
息子はウニにつられて日本海までついてきたので、とにかくうに丼。個人的に錦糸卵とショウガはいらないような気がするのだけど、うがった見方かな?
さて、車で待たせているわんこ。
30分が限界かもね。
早くもどってあげなくては・・・。
あ、なんか機嫌悪くなってるし。
ごめんって。
今度来るときは外のフードコーナーで食べることにしよう。
ゆるいスケジュールの家族ドライブだから、帰りは雪を見つけて遊んでみたり、ドッグランで走ったりと気の向くままに。
旅の楽しみのお土産はアマダイの一夜干しと、脂の乗った鮭のとろ。帰ったらおいしいお茶漬けが食べられるね、楽しみ。
あとから教えてもらったのだけど、もう少し足をのばせば宮津なので、塩サバなどの有名な店があるらしい。やっぱり前もってネットでちゃんと調べていった方がよさそうだ。
犬のお留守番
わたしたちは、出かけている間、留守番する犬が見えない。だから、出来る限り、犬と一緒に行けるところを探そうと思う。だけど、それが夏場だったりすると熱中症の危険性も高く、犬にとっては寂しくても家でお留守番する方が幸せかもしれない。
また犬もシニアになると疲れるからあまり連れまわせない。そう考えるとこうやって犬と一緒に過ごす時間はほんとうに短いのだと思う。
これまで7匹の犬を飼ってきて、長いお留守番をさせた子もいたわけで、知らない間にわたしの中で後悔のようなものになったのかも知れない。
だって、みんな死ぬ時になってから「さみしかった」っていうもんだから。今のうちの子は多分死ぬときに「あーあ、楽しかった!」って言う。
ぜったい言う。
2013年2月18日の思い出
道の駅舞鶴港とれとれセンター
〒624-0946 京都府舞鶴市下福井905
0773-75-6125